朝起きたらLINEに彼からメッセージの1。

「好きだよ」

寝起きからびっくりした。

慌てて周囲を確認してしまった(笑)

思い返すと、私は彼の親友が泥酔した時の、

「くるりんちゃんは可愛いくて美人だと思うけど、

○○にはもう一人、

すーごい綺麗な彼女がいるんだよ。

どうする？」

というネタがずっと小骨のように刺さってた。

私をからかっただけかもしれないし、

ちょっとだけ本当の話も混ざってるのかも

しれない。

その時、彼が頭を抱えてた理由が良くわかる。

だってもう3ヶ月くらい、私はその話のウラを

取ろうとハンターの目をしてたから(笑)

だけど疑えば疑うほど、どんどん怪しく

感じちゃうし、会ってないとき、

LINEに返信してくれないとき、

私の妄想は本当に私を苦しめた。

とにかく私はささくれだっていて、

いじけて石をけってる子供みたい。

もう自分を悲しがらせるのも、

彼を遊び人と決める証拠を探すのもやめたい。

ある研究によると、心配事の80%は徒労に

終わり、残り20%のうち80%は事前に

対処ができること。

現実化するかもしれない心配事は100個のうち

たったの4個。

そこまで心配事ないし、なんか大丈夫そう(笑)

私の目には、私が幸せになるものだけ

うつしたい。

私の周りは、私が好きで大切な人ばかりで

囲まれていたい。

「私も大好き。早く会いたい。

会える日まで、頑張ってセクシー磨いとく」

って返事した。

駄々をこねたり拗ねたりしなかった。

そしたら。

「いつも可愛いよ」って。

愛を送ったら、愛が返ってきた。

ホントだ。

足りなかったのは私の愛。

それだけ。