こんなに長い時間、彼とドライブは初めて。
本当にすごく楽しみだったの。
イライラさせてしまってごめんね。
今回は色々あって、彼は私にうんざりして、
もう私に会いたくないと思ったかもしれない。
バイバイするその時まで、
次いつ会える?って聞けなかった。
またすぐ会える?って、勇気がなかった。
運転している彼は、前だけ見ていた。
(当たり前だけど)
ずっとサングラスをしていて、
彼の表情はわからなかった。
たくさん彼に負担をかけてしまった。
ごめんねって、何度謝っただろう。
彼はすごく疲れてしまったことだろう。
疲れてないよって言ってくれていたけど、
私が至らなくて、本当にごめんね。
正面から照る午後の強い日差しと、
クーラーの効いた車内のコントラストは、
気だるい夏の終わり。
この渋滞を抜けたら、彼とバイバイ。
また会える?を手のひらに握りしめて、
ふいに流れてきた歌に、泣いちゃいそうだった。
ありがとう。
ごめんなさい。