2018 Matome 4

彼とランチ。


道中、恒例の何食べたいタイム。

ビール飲めれば何でもいいんだけど、

それさえ提示しないと完全に彼におんぶ。

彼はいつも何か決定を迫られてて、

私といる時は緩んでて欲しいな。


「鰻は?」

そしたら一発オッケー。

予約してくれるのは彼だけど…


先に鰻屋さんに到着して、彼を待つ。

待ち合わせ時間に、どうやら鰻重を先に

オーダーしてくれてたらしく、お重が2つ。

蓋をこっそり開けると香ばしい良い香り。


「ビール1つください。」


待てない私。

ヨガの後、水も我慢してダッシュで来たもん。

先にビールを飲み干して、2杯目の頃に

彼が到着。

カッコいい!!!


さっそく大将がやって来て、

スパークリングを振る舞ってもらった。

ああ、ハイペース。

まだ13時(笑)、街はシラフのサラリーマンで

溢れてる。赤い顔して、恥ずかしい…


カフェに寄って、彼はコーヒー、

私はオレンジジュース→子供か?って小言付き。

向かい合わせで私をジロジロ見て


「髪、結構きてるな。遅れて来た反抗期か?」

ってポツリ。


今の私は、ハイブリーチ。

ヘアサロンで、もうサラリーマン辞めたって

言ったら、どんどんエスカレートしてくれて。

そうだよ、私は遅れて来た反抗期の真っ最中。

人目を気にしたり、評価を軸に生きたり、

そういうの、全部やめたんだもん。


テーブルにあったお札を発見して

仰いでもらった(笑)

合掌して「ナマステー」って札束にお祈りして

彼と大爆笑。ありがたやーって。


彼は私の両腕をがっしり掴んでキス。

この身動きできない感じ、好きだな。


ベッドでゴロゴロして、お互いの夜の予定まで

あとちょっと。

「絶対寝るなよ」って釘刺されて、

珍しくずっと話をした。


それが結構深い人生の話で、

私は彼と人生の話をするのがとても好き。

考え方がしっくりくるし、尊敬してる。

夕暮れ時ってこんな話になる事が多いな。


彼の行動には彼なりの考えがあって、

その積み重ねで彼の人生が出来上がっていて、

その人生の軌跡がめちゃカッコいい。

厳しいけど優しい。


彼は、深く考えずにいつもその瞬間を

満喫してる天真爛漫な私の人生が好きだって。

こんな風に私の生き方をいいね、って

言ってくれたの彼が初めて。

考えすぎちゃう彼と、考えずにフラフラする私。

そのバランスがちょうどいいって。

そんな事考えてくれてたなんて、超嬉しい。


彼と一緒に人生ぶっ飛んでいく。

もっと高く。

ずっと二人で。