D-1 Night

夕方になってもお腹がいっぱい。

あったかいお鍋を少しつつくことにした。


彼はビール、私はカルピスマッコリ。

カルピスマッコリが美味しくて、家に帰っても

これ作ろうって思った。


二人分のお鍋に、鮭がてんこ盛り入ってる(笑)

彼は、こんなんじゃ鮭がパサパサになるって。

良い具合に鮭をしゃぶしゃぶしてくれた。


楽しくお鍋してたら険しい顔で

彼は「電話してくる」って。

なんかあったのかなぁ。

外の気温は氷点下。

電話、寒くないかなぁ。

色々心配。不安になる。


電話から戻ってきてからの、

マッコリボトル事件、勃発。

詳しくはアレだけど、事件です(笑)


仕事で問題が起きたんだって。

せっかくのお鍋デートを邪魔する電話め!!!

コラ、彼を困らせるな。


悲しそうで困った彼を私は助けられない。

彼は私に沢山愛をくれるのに、

私は彼に何ができる?


いつも役に立たないの。

彼に守ってもらってばっかりで、

私は彼を頼ってばっかりで、

彼が悲しいと私も悲しいよ。


その日の夜、「一人で寝かせて」って。

「えーーー」って抵抗したけど、わかる。

私も、まずい時は一人になりたいもん。

励ましてもらっても、どうにもならない。

一人で自分に籠るのが一番なんだよね。


その電話の問題が、どのくらいのインパクトか

私にはよくわからないけど、

彼をこんなにするなんて。


明日たくさん滑れるように、元気出してね。


彼がいないベッドじゃ眠れないって思ったけど

結構アッサリ寝てしまった(笑)